アジアにおける一大リゾート地、セブ島。ビーチも魅力的ですが、忘れてはいけないのがナイトライフです。昼間めいっぱいビーチで遊んだ観光客たちも、夜になれば街に繰り出して大いに盛り上がります。

そんな夜遊びの代表がカジノ。セブ島は堅苦しくなく、カジノデビューにはぴったりのスポットなんです。挑戦してみたいけれど、ルールや服装など分からないことだらけ……という方もご安心ください。基本的なゲームのルールやドレスコードをしっかり解説します。

※1フィリピン・ペソ=約2.2円(2020年5月)

セブ島がカジノデビューにおすすめな理由

ポイント

セブ島のカジノは恐い場所?

カジノといえば、ラスベガスやモナコなどの華やかな場所を思い浮かべる人も多いことでしょう。入口には屈強なガードマンが立ちふさがり、少しでもルール違反をすればつまみ出される……そんな恐ろしいイメージを持っていませんか?

確かに、セレブが集う高級カジノではそのようなケースも否定できません。しかし、セブ島のカジノはとてもカジュアルな雰囲気。ローカルが集う「娯楽の場」の色合いが強いんです。

セブ島のカジノは初心者でも気軽に楽しめる

このような事情から、セブ島のカジノには多くの観光客が気軽に訪れています。また、セブ島のカジノは10ペソ(約22円)程度の賭け金から遊び始められるので、大きく負ける心配がないんです。自信はないけど挑戦してみたい!という人にはぴったりですよね。

これが初めてのカジノ体験にセブ島がおすすめな理由です。この記事でセブ島のカジノの基本を知って、思いっきり楽しみましょう。

セブ島のカジノの遊び方

トランプ

ゲームを始める前に

まずは、カジノの基本的な遊び方を説明します。カジノでは、現金ではなく「カジノチップ」を賭けます。これはカジノ内でのみ有効なコイン状の通貨のこと。現金と同じ価値を持ち、例えば10,000フィリピン・ペソの現金は、「1000」と書かれたカジノチップ10枚と交換できます。

カジノチップに換金できる通貨はフィリピン・ペソまたはUSドルです。日本円からはカジノチップに換えられないため、あらかじめフィリピン・ペソかUSドルに両替しておきましょう。レートが多少悪いものの、カジノ内にも外貨両替所があります。

現金をカジノチップに換金する

フィリピンのカジノでは、ディーラーを通じて現金(フィリピン・ペソまたはUSドル)をカジノチップに換える習慣があります。ゲームを進行していないディーラーに換金したい紙幣を渡すと、その分のカジノチップを渡してくれます。

ゲーム進行中のディーラーにお金を渡すのは禁止行為です。必ず、ゲームが終わったタイミングで依頼しましょう。また、ディーラーにお金を手渡しすることも禁止行為。テーブルに置いてやりとりするのがルールです。

カジノチップを現金に換金する

手元に残ったカジノチップは、「キャッシャー」と呼ばれるカウンターで現金に換金できます。カジノ内に「CASHER」と表示された方向に向かいましょう。キャッシャーでもカジノチップ・現金の手渡しは禁じられているため、注意してください。

なお、ゲームが終わった際にはディーラーにチップ(お礼)を渡すのがスマートです。このときも現金ではなくカジノチップを使用します。賭けた金額の1%程度のカジノチップをテーブルに置いて離れましょう。

セブ島のカジノで体験できるゲームとルール

カジノ

テーブルゲームに挑戦しよう

カジノには、ディーラーとの駆け引きを楽しむテーブルゲームや一人で楽しめるスロットゲームがあります。

スロットは日本でもおなじみのため、初めてのカジノでも気軽に遊べます。けれど、せっかくセブ島のカジノに来たのなら、テーブルゲームでスリルを味わってみませんか?カジノのゲームはジェスチャーで進行するため、言葉に自信がなくても大丈夫なんです。

ここではセブ島で人気の3つのテーブルゲームをご紹介します。基本のルールだけ覚えて、一獲千金をめざしましょう。

ルーレット(Roulette)

「カジノの女王」とも呼ばれるルーレットは、ルールが単純なためカジノデビューに最適。ディーラーがウィール(回転盤)の中で弾いたボールが、どの数字に入るかを当てるゲームです。

シートに数字が書かれています。賭ける数字のうえに希望額のカジノチップを置きましょう。数字はいくつ選んでも大丈夫ですし、数字の境界線上にカジノチップを置くことで複数の数字を同時に選ぶことが可能です。選んだ数字の数が少ないほど配当が高くなります。

ディーラーが「ノー・モア・ベット」と言うまでは自由にカジノチップを動かして構いません。やめるときは「キャッシュ・アウト」と伝え、残ったカジノチップを返してもらいます。

ポントゥーン(Pontoon)

有名なトランプゲーム「ブラックジャック」から派生したもので、セブ島ではこちらが主流。手持ちのカードの合計が「21」に近いほうが勝利するゲームです。

ディーラーと対面して多数のプレーヤーが座りますが、各プレーヤーとディーラーの1対1の勝負です。はじめにディーラーから2枚のカードが配られ、これらの数字の合計を見て次のカードを引くかどうかを決めます。

カードを引いた結果、数字の合計が22を超えると負けが決定します。より21に近づくための判断はスリル満点ですよ。

バカラ(Super6)

バカラもトランプを使った人気のテーブルゲームですが、フィリピンではSuper6というローカルルールでプレーされています。

テーブルに集まった参加者から2人の代表者が選ばれ、「バンカー」と「プレーヤー」としてプレーします。この2人には2~3枚のカードが配られ、その数字の合計のうち1の位が9になったほうが勝利するというゲーム。参加者はどちらが勝利するかに賭けます。

さらに、上がり方の「役」も賭けの対象。ルールが複雑な分、一度コツをつかめば時間を忘れて楽しめるゲームです。

セブ島のカジノに行く際の服装は?

足下

娯楽施設の色合いが強いセブ島のカジノは、ドレスコードがほとんどないに等しいんです!実際、Tシャツや短パン、サンダル姿でゲームを楽しんでいる人も数多くいます。

ただし、年間を通して温かいセブ島のカジノは冷房が強め。寒いのが苦手な方は、さっと羽織れるものを持っていくと便利です。

入場時には簡単な手荷物検査があります。また、帽子やサングラスなどの顔を隠すものは、入場時にもゲーム中も外すのがルールです。

セブ島のカジノの注意点

トランプ

入場は21歳から

どんなにカジュアルな雰囲気でも、賭博にあたるカジノには法律で定められたルールがあります。その1つが年齢制限で、フィリピンのカジノに入場できるのは21歳以上となっています。

年齢確認のため、入場時にパスポートの提示を求められることも多いです。パスポートは高額な現金をカジノチップに換える際にも提示を求められるため、忘れずに持参しましょう。

「チャリティー」に注意

セブ島のカジノでは入場料は不要ですが、入場時に金銭を要求されることがあります。その多くは「チャリティー」などの名目であることが多く、時にはガードマンが個人的に金銭を得ようとするケースも。金銭を要求されてもきっぱりと断り、身の危険を感じたらすぐに立ち去りましょう

現金の持ち歩き

カジノで遊ぶためにはある程度の現金が必要になります。この点、ホテル内のカジノであればセキュリティーがしっかりしており、安心して遊べます。

しかし、裏を返せば周辺の治安があまり良くないということ。数万円でも現地では大きな金額となるため、カジノに来る日本人はスリや強盗のターゲットになりやすいのです。

なるべく多額の現金を持って歩き回らずに済むよう、タクシーを手配してもらうなどの工夫をしましょう。また、ホテル内にはATMがあります。クレジットカードのキャッシング機能を活用し、ホテルで現金を引き出すのも手です。

荷物から目を離さないこと

ゲームに夢中になると、つい荷物から目を離しがち。多くの人が入場するカジノです。スリ被害も多数報告されていますので、自分の荷物はしっかり管理しましょう。大きなかばんなどは入場時に預けなければならないため、荷物は少なめで行くのがおすすめです。

カジノ内で親しげに話しかけてくる人にも要注意。こちらが油断した隙を狙って荷物を奪う手口も多いです。

セブ島のおすすめカジノ場

ルーレット

Casino Filipino

セブ島内にはいくつかのカジノ場がありますが、カジノデビューにおすすめなのがCasino Filipinoです。「セブでカジノといえばここ」と多くの人が口をそろえる場所で、規模もセブで最大。さらに24時間営業のため、好きなタイミングで遊べますよ。

このカジノが入るのは、セブシティの四ツ星ホテル「ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノ」。タクシーで向かう場合は、カジノ場の名前よりホテル名のほうが伝わりやすいです。

メインエントランスに入ると、すぐ右手にカジノがあります。スロットからディーラーが回す本格的なゲームまでそろう一方、カジュアルな雰囲気でスタッフも親切。初めてのカジノ体験には最適ですよ。

基本情報

  • 名称:Casino Filipino
  • 住所:Salinas Drive, Lahug Cebu City, Philippines
  • アクセス:Waterfront Cebu City Hotel and Casino 内
  • 営業時間:24時間
  • 公式サイト:http://www.casinofilipino.ph/cebu/

まとめ~セブ島のカジノは初心者にも安心

ゴールデン

服装や堅苦しいルールに気を使わず、少額から楽しめるセブ島のカジノ場。カジュアルな雰囲気だからこそ、これまで賭け事には挑戦したことがない人でも気軽に遊べます

セブ島を訪れた機会にカジノデビューすれば、旅の思い出もより鮮やかなものになることでしょう。