セブ島といえば青い海。海といえばマリンアクティビティ!広い壮大な海を見るとマリンスポーツがしたくなりませんか?

実は密かに人気を集めているマリンアクティビティ「シーウォーカー」(シーウォークとも言います。以下シーウォーカー)がセブ島でも体験できるのです。"Sea walk 海を歩く"それだけで夢があってワクワクしますよね。

しかし海を歩くアクティビティとはどういう仕組みなのか気になりませんか?「どうやって息するんだろう?」「体が勝手に浮かないの?」誰もが思うそんな疑問をここで解決していきましょう。今回はシーウォーカーについて詳しくお伝えしていきます。

目次

セブ島で楽しめるシーウォーカーとは?

シーウォーカー

世界中に広まり各地の海で楽しまれている、日本発祥の「ヘルメットダイビング」シーウォーカーは、特殊な専用のヘルメットを被って海の底を歩くセブ島でも人気のマリンアクティビティ。

シーウォーカーで使用される特殊なヘルメットは男性が持ってもかなり重く、約30キロあります。ヘルメットの重さで体が勝手に沈むため、泳げない方も安心して海の中の世界を堪能することができるのです。

水中では浮力が働くので、ヘルメットの重さは感じません。ヘルメット上部にはホースが繋がれており、常に新しい新鮮な空気が送られ、息苦しさを感じさせない仕組みになっています。地上から常に送られる空気圧によってヘルメットの中には水は入ってきません。

インストラクターから水中で使うハンドジェスチャーや耳抜きの仕方などの説明を受ければライセンスは不要なので、泳ぎが苦手な方や体力に自信がない方でも問題なく楽しめます。

海底を歩きながらカラフルな魚たちと同じ目線で、海の世界を満喫できる新感覚のアクティビティです。

セブ島でのシーウォーカーがおすすめの理由

シーウォーカー

家族旅行や学生旅行など大人数で楽しめる

長期休みシーズン、学生グループでの旅行を考えている方も沢山いらっしゃると思います。

アクティビティによっては、人数の関係でどうしてもグループに分かれてしまうアクティビティもありますが、シーウォーカーでは10人程度なら同時に体験することが可能です。一斉に参加できるのは、大人数グループからすると嬉しいメリットですね。

また、グループ内にスピード感や高い所が苦手な人がいても、シーウォーカーならストレスがかかることなくゆっくり楽しめます。

歩くだけだから泳げなくても大丈夫

約30キロの専用ヘルメットによって体が自然と沈み海底に足がつくので、地上と同じように歩くことができます。

「本当に沈むの?」「勝手に沈むのは少し怖いな」と思っている方もいると思いますが、専用ヘルメットを被って水中に入る段階から水上に上がるまで、ダイバーが必ずそばについて一人ひとりケアしてくれます。

沈む瞬間はダイバーが体を支えてくれながら、ふわっと少しずつ海底に近づいていく流れになっています。海中に足がつけばあとは歩くだけ。泳ぎのスキルが一切必要とされないので、今まで海で泳ぐのが怖かった人も安心して楽しめるアクティビティです。

顔が濡れないから化粧しままでもOK

地上から絶え間なく送られる空気の圧によってヘルメットの中には海水は侵入しません。顔が濡れないので化粧が崩れる心配もなく、メガネを着用したままでも大丈夫です。女性にとっては化粧が崩れないのはかなり嬉しいですよね。

そして顔に水をつけるのが怖い人もシーウォーカーなら、恐怖心を忘れて海の中を存分に堪能できるでしょう。

顔に水がかかるのが怖くて今までなんとなく海を避けてきた方もいると思います。ですがシーウォーカーはまさにそんな方たちに寄り添った新感覚アクテビティ。勇気を振り絞って今まで諦めてきた海中の世界を見てみませんか?

カラフルな熱帯魚を間近で観察できる

マクタン島の近郊の海はセブ島より透明度が高く、シーウォーカーをするポイントにも沢山の魚がいます。水上から見下ろすだけでも魚の様子がはっきりとわかる透明度。人間から逃げるどころか、魚たちからエサを求めて近づいてきます。

その中でもお客さんが遭遇すると喜ぶ魚が、カクレクマノミ。イソギンチャクの中で、家族と共に暮らすカクレクマノミの姿に癒されるばかりです。

シュノーケリングでは基本的に上から魚を見下ろすような形ですが、シーウォーカーは水中から魚と同じ目の高さでエサをあげることができます。まるで自分も魚になって一緒に泳いでるような不思議な感覚になります。

スタッフによる写真撮影で思い出もバッチリ残せる

アクテビティ中は一緒に潜ってくれるダイバーが写真を沢山撮ってくれます。「ここに座って」と水中でいい写真が撮れるように沢山ポーズを指示してくれます。

基本申し込んだ会社が準備した水中カメラで撮影してくれる場合が多いですが、念のため写真撮影やデータ受け取りが料金に含まれているか確認するといいでしょう。

ジェットスキーやバナナボートは体験できる所が沢山ありますが、シーウォーカーはできる所が限られているので写真撮影は欠かせないですね。セブ島の透明度が高い美しい海でカラフルな魚やイソギンチャクたちとの写真は必ずいい思い出になるでしょう。

セブ島のシーウォーカーに講習は必要?

シーウォーカー

簡単なハンドサインの確認

シーウォーカーはダイビングのように難しい講習はありません。簡単な水中でのハンドサインを覚えるだけでOK。15分ほどの説明の中ですぐに覚えられる内容です。

  1. 異常なしのサイン
  2. 異常があるときのサイン
  3. 陸へあがりたいときのサイン

以上の説明を現地スタッフから教えてもらいます。

上記のハンドサインのほかに耳抜きの方法も教えてもらいます。ヘルメットを被って海底に沈むときに鼓膜へ水圧がかかるため、耳抜きの必要があります。そして水中での状態確認の際はハンドサインで行います。

すべてのハンドサインを覚えた上でシーウォーカーに臨みましょう。

プロフェッショナルダイバーによるサポート

アクテビティ中は水中に入る段階からプロダイバーが1人ひとり親切にケアしてくれます。水中では異常の有無を常に確認し、その際に講習で覚えたハンドサインを互いに使って安否を確認していきます。

近くでダイバーがサポートしてくれることで、水中でも不安にならずに思いっきり楽しむことができます。ダイバーはサポートしながら魚がいるところへ導いてくれます。かなり手厚いサポートです。

また、女性は専用ベルトを着用することになっています。その理由はダイバーがサポートする際に直接女性の体に触れることがないように配慮されているためです。ダイバーたちは安心安全に楽しめるように、沢山の配慮をしてくれています。

セブ島のシーウォーカーができるおすすめスポット

ビーチ

アクア・マリン・オーシャン・ツアーズ(Aqua marine ocean tours)

日本人経営のショップなので言葉の心配もなく、接客も日本人ならではのクオリティの高さ。サービスが充実していて日本の大手旅行会社から厚い信頼を受けているショップです。

自力で行くのに自信がない人は送迎サービスもついているので安心。催行人数は1人からなのでひとり旅でも気兼ねなく参加できます。

基本情報

  • 住所:Tambuli Seaside Residence, Buyong Maribago Lapulapu ,Cebu
  • 営業時間:午前8時〜午後5時
  • 定休日:年中無休
  • 電話番号:63-917-814-6988(日本から)
  • メールアドレス:aquamarineoceantours@gmail.com
  • 公式サイト:https://www.aquamarineoceantours.com/

スコッティーズ・アクション・スポーツ・ネットワーク(Scotty’s Action Sports Network)

セブ島では30年以上の実績を持つマリンスポーツショップの元祖。ボラガイ島とボホール島にも店舗があります。

セブのショップには日本人スタッフも在籍しているのも安心できるポイントです。最新のアクテビティや機材を取り入れており、常に新しいサービスが受けられます。

基本情報

  • 住所:Punta Engano Road Lapulapu Cebu 6015 シャングリラマクタンリゾート内
  • 営業時間:午前7時〜午後6時
  • 定休日:年中無休
  • 電話番号:63-32-231-5060

セブ島のシーウォーカーと合わせて遊びたいアクティビティ5選

ビーチ

アイランドホッピングとマリンスポーツはテッパンの組み合わせ

3つほどの島を巡る人気のアイランドホッピングツアーの前後にマリンスポーツを組み合わせるのは定番のコース。

アイランドホッピングがスタートする港とマリンスポーツのポイントは近くにあります。特にセブ島のホテルに滞在している人は海側まで何度も行くのが大変ですよね。なのでアイランドホッピングにオプションでマリンスポーツをつけて1日ガッツリ海を満喫するのがおすすめです。

「アイランドホッピングにマリンスポーツまでやると疲れそうだな」と思ってる方も、ひとつのアクティビティの利用時間は平均15分なのでサクッと行ってサクッと体験できる気軽さがあるので心配いりません。1日海尽くしで美しいセブの海を堪能しましょう。

ジェットスキーで爽快に海を走る

海の上のバイクとも呼ばれるジェットスキー 。セブ島では免許なしでもジェットスキーの運転ができるのは皆さんご存知ですか?高度な運転技術を持つインストラクターの後ろに乗るのもスリルがあって最高ですが、自分でジェットスキーを運転するのはそれ以上の開放感があります。

基本3人まで乗れるのでグループにもおすすめです。透明度の高い美しいセブの海上を猛スピードで快走。一生の思い出になるはずです。

ジェットスキー特有のスピードも大きな魅力のひとつですが、お子様と一緒に乗ってゆっくり運転して海上ドライブといった演出も可能ですので家族旅行にもおすすめのアクテビティです。シーウォーカーと合わせて参加すれば海上と海底どちらも楽しめますね。

パラセーリングでセブ島の海や街を空から満喫

円形のパラシュートに装着されボートに引っ張ってもらい空高く飛ぶアクティビティ。海底散歩の後は空中散歩もいいですね。まったく違う2つの世界を味わえるなんて贅沢な1日になること間違いないでしょう。

海上高く上昇し、上空からマクタン島や隣のオランゴ島の景色を見渡せます。シーウォーカーと同様に濡れずに楽しめるアクティビティ。

上記でご紹介したマリンスポーツショップ、スコッティーズではパラセーリングを1番のおすすめとしており、夕日の時間に合わせたロマンチック気分を味わえるパラセーリングやスタンダードフライト(高さ約70メートル)、デラックスフライト(高さ約120メートル)、マグナムフライト(高さ約170メートル)の3段階の高さから選べます。

パラセーリングは急な連絡でも長い待ち時間なく利用できるのでアイランドホッピング中にガイドに相談してみるのもいいでしょう。専用ボートが船まで迎えにきてくれます。

バナナボートで盛り上がる

グループや家族旅行に定番の人気アクティビティのひとつバナナボート。バナナの形をしたクッションに乗り猛スピードで海の上を直進する、日本でもビーチの定番アクティビティですね。

ですが日本とセブの決定的な違いは海の美しさと値段。水色に透き通った海の上でのバナナボートは思わず「あー!!」と叫びたくなるような開放感。日本と比べて割安なセブ島でバナナボートを体験してみましょう!

絶叫が好きな方はスピードアップしてスリルを味わったり、絶叫が苦手な人にスピードを合わせることも可能。幅広い年齢の方に人気なテッパンのアクティビティです。

体験ダイビングでさらに海の世界を冒険する

空気の入ったタンクを背負い、海の中で呼吸を可能にするダイビング。ダイビングと聞くと難しいイメージですが、ライセンスがなくても講習を受ければ体験できます。シュノーケルとは違って息をしながら海中の世界を冒険できます。

ダイビング人口は多く、体験ダイビングで見事にどハマりしてそのままライセンスをとってしまう人もいるほど。

セブ島近郊の海には沈没船もあり、その船をダイビングで見にいくツアーも数多くあります。定番は熱帯魚やサンゴが豊富な海洋保護区でのダイビング。沢山のカラフルな魚たちと一緒に泳ぐことができます。一度ダイビングをすると海の壮大さにあなたも魅了されることでしょう。

シーウォーカーの注意点

ライフジャケット

ゆっくり落ち着いてトライする

マリンスポーツには危険も伴います。海に慣れてない方や恐怖心がある方はもちろん、海に慣れている方でもシーウォーカーをする前には、一度呼吸を整えてから海に入りましょう

シーウォーカーで使用する専用ヘルメットや空気が送られてくるホースは安全のためのものですが、水中でパニックになってしまっては大変危険です。

また、つい海外旅行で開放的な気持ちになりすぎて、勝手な行動をする人も中にはいます。必ずスタッフやダイバーの指示に従い、安全にシーウォーカーを楽しみましょう。恐怖心のある方は恥ずかしがらずにガイドやショップのスタッフに前もって伝えておきましょう。

アルコールを摂取しての参加は禁止

アルコールを摂取した後のアクティビティ参加はご法度です(目安は8時間以内)。それはすべてのマリンアクティビティに共通するルール。

「自分はジェットスキー運転しないから」「乗るだけだから」と思っている方はいませんか?マリンアクティビティはバナナボートのように後ろに乗るだけのアクティビティでも飲酒後の利用は禁止。

マリンアクティビティは楽しいのはもちろんそうですが常に危険と隣り合わせなことも忘れてはいけません。アルコール摂取後は正常な判断ができなくなったり、体の反応が鈍くなっています。安全に楽しむためにもアルコール摂取後のアクティビティへの参加はやめましょう

また、アイランドホッピング定番のシュノーケルもマリンアクテビティのひとつ。飲酒後のシュノーケルで溺死する事故はかなり多いです。

参加後、12時間以内に飛行機乗ることは避ける

普段私たちが呼吸している酸素の中には「窒素」が含まれています。地上で普通に息をするときはこの窒素は体に吸収されませんが、水圧で息をすると体は窒素を吸収します。

通常窒素は時間が経てば自然に体内から出ていきますが、体内に窒素が残っている状態で飛行機に乗ると「減圧症」というものになりかねません。

包装されたお菓子が飛行中の飛行機の中で膨らむように体内に残っている窒素が膨らんで呼吸障害や関節痛に至ります。酷い場合は後遺症まで残るケースも。海に普段入らない人たちは知らないことが多いので注意が必要です。

生き物に触らない

シーウォーカーのポイントには美しい生きたサンゴやイソギンチャクが沢山います。思わず手を伸ばしてしまうような美しさですが触ると大きな危険を招きます。中には毒があるものもいて少し触っただけで手がパンパンに腫れてしまうケースも

海の中の生き物を触らないことは身の安全の為であることはもちろん、自然の中の生命体を守るためでもあります。ビーチに落ちている貝殻やサンゴの死骸を拾う感覚で海の中のサンゴやイソギンチャクを触るのはやめましょう。

生き物だけではなく安易に岩場を触っていると簡単に手が切れてしまいます。海辺の岩は切れやすいので注意しましょう。

まとめ〜シーウォーカーで海底散歩しよう!〜

シーウォーカーは自分主体でのんびり海を堪能できる今までになかったアクティビティ。スピードや高さ、勢いが特徴のマリンスポーツとは違って周りの人に合わせなくても大丈夫。ご自身のペースでゆっくり楽しむことができます。

今まで苦手意識から海を避けてきた人も、神秘的な海の世界を体験できるチャンスです。友達や恋人、家族と共に新感覚アクティビティ「シーウォーカー」をぜひ、セブ島で体験してみませんか?まるで海の生き物になったような、不思議な感覚に陥ってしまうでしょう。