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驚きの遊び方とソウルフード!フィリピンでしかできない珍体験

リゾート地として、また英語留学先としても人気のフィリピン。直行便で4〜5時間、時差がたったの1時間と日本からも行きやすく、多くの人が訪れる国のひとつです。

観光客は年々増え続けており、リゾートホテルやレストランの開発が進んでますます過ごしやすく快適な国になっています。

しかし現地の人の遊び方や食文化に注目すると、思わず目を疑うような光景が……。

日本人の感覚では驚いてしまう、フィリピン人たちが大好きな遊びやソウルフードをご紹介します。

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ニワトリ同士の殺し合い「チキンファイト」

フィリピン人は賭け事が大好きなようです。その中でも一番の人気は闘鶏(チキンファイト)。

飼っているニワトリ同士をどちらかが死ぬまで戦わせ、負けて殺されたニワトリは勝ったニワトリの飼い主たちに食べられるそうです。

年に数回ある闘鶏に自分のニワトリを出場させるため、長い時間ニワトリを大事に大事に育て、高額なプロテインを飲ませたりするそうです。

死ぬまで戦わせる、ということが想像しにくいかもしれませんが、まずはニワトリの足にナイフをつけ、そのナイフの先に少しだけ毒を塗っておくそうです。

そのナイフで切られたニワトリは、身体に毒が回って動けなくなるんだとか。

全力で応援する人々

一度だけ見に行ったことがありますが、参加している人たちは自分が賭けているニワトリを、本気で、身体中の力を振り絞って大声を出して応援し、まるで発狂しているかのようでした。

ニワトリの飼い主は、声を出して応援するだけではなく何かに祈りながら戦いに挑んでいるようでした。

日本では考えられない、残酷で激しい遊びです。

街中の人が熱狂するお祭り「フィエスタ」

フィリピンでは地域ごとに、年に2回行われるお祭りがあります。

地域によってお祭りの意味や規模は違いますが、共通しているのはこれでもかというくらいお酒を楽しみ、闘鶏をすること。

子どもがいる家ではご馳走やケーキなどを用意して、家族で楽しむようです。

このときに貯金のほとんどを使う家庭も珍しくないくらい、この年に2回のお祭りを楽しみに仕事を頑張っているという大人も少なくないようです。

お祭りが終わったあと数日はみんな抜け殻のような顔をして、次のお祭りのためだけではなく、使い果たしてしまった財布を満たしていくために、ひもじい生活をしながら仕事に取り組んでいるようです。

お祝いごとで必ず見かける「豚の丸焼き」

計画的に暮らす日本人には考えられない光景ですが、楽観的で楽しみ上手なフィリピン人ならではの遊び方です。

少しびっくりしてしまう見た目ですが、誕生日やクリスマス、お祝いごとには必ずといっていいほど出されるフィリピン人が大好きなご馳走、豚の丸焼き「レチョン」です。

直前まで生きていた豚の内臓を抜き、香草を詰めて、じっくりじっくり外側から焼きます。皮がパリパリで中はジューシー、塩味が聞いたチャーシューのような味。日本人の口にも合います。

観光客が多いエリアやショッピングモールには、レチョンを取り扱ったレストランが多くあります。ちなみに、1頭1万円弱で購入できるとのこと。なかなかグロテスクで大胆なご馳走です。

孵化しかけのヒヨコ「バロット」

孵化しかけのニワトリやダチョウの卵を茹でたバロットという食べ物は、フィリピン人のソウルフード。

夕方になるとどこからやってきたのか、バロットと書かれた屋台がぞろぞろと街の中に並びます。1つ20〜25円で買うことができ、屋台の前に座ってじゅるっと卵を食べてそそくさと去って行く、そんな人たちをたくさん見ます。

見た目はとてもグロテスクで、本当に孵化しかけのヒヨコそのもの。
ものによっては、骨が育ってきていたり羽が少し生えていたり……。日本では絶対に見かけないこの見た目に驚いてしまう人がほとんどなのではないでしょうか。

日本の人たちがお酒を飲んだ後に締めのラーメンを食べるような感覚で、飲んだあとにバロットを食べて帰る人が多いとのこと。

味は、柔らかめのゆで卵に肝のようなちょっとした苦味がある感じです。そこにスパイスが効いたお酢をお好みでかけて食べます。

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まとめ

日本人の感覚で初めて見ると、目を疑ってしまうものばかりですね。

でも、ちょっと考えてみると……。

生魚を食べることがない国の人たちに日本人が寿司や刺身を好んで食べることをびっくりされたり、生卵を食べる習慣がない国の人たちに卵かけご飯やすき焼きの食べ方をびっくりされた、なんていう話を聞かれたことがある方もいらっしゃるかもしれないですね。

国によって魅力や食文化が違うとはそういうことなのだろう、と実感させられる光景たちです。

フィリピンでしかできない珍体験、フィリピンを訪れたら是非試してみてください!

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ABOUT ME
セブイクマガジン編集部
セブ島在住歴3年のディレクターとフィリピン在住歴20年以上のセブ島を知り尽くした日本人が執筆及び監修をしています。インストラクター資格を保有。
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