セブ島の北に位置する小さな島「マラパスクア島」は、まさに秘境のような場所。

マラパスクア島へはセブシティから約6時間かかりますが、喧騒から離れてゆったりと過ごしたい方にはぴったりです。リゾートホテルやレストラン、スパなどが充実していて、ここだけでバカンス気分を満喫できるでしょう。

今回は、そんなマラパスクア島の魅力や楽しみ方、行き方、ダイビングスポット、注意点などをまとめました!

マラパスクア島の魅力とは

ビーチ

ビーチがとにかくきれい!

マラパスクア島の魅力といえば、何といってもビーチの美しさ!

美しいブルーのラグーンと真っ白でサラサラの砂が生み出す景色はまさに絶景です。「これぞリゾート」という眺めが目の前いっぱいに広がり、気分が盛り上がること間違いなしでしょう。

ラグーンは泳いでいる魚が上から見えるほど透明。シュノーケリングを楽しむのはもちろん、浅瀬でワイワイ遊ぶだけでも楽しめますよ。

混雑していないのでのんびりできる

マラパスクア島はセブシティから約6時間かかるうえ、知名度もそこまで高くないためか、観光客でごった返しているわけではありません。喧騒から離れ、落ち着いた雰囲気の中でのんびりできるので、日頃のたまった疲れを存分に癒せるでしょう。

リゾートホテルなどの施設が充実している

セブシティから離れた小さな島ですが、リゾートホテルやおしゃれなレストランなどの施設はしっかり整っています。ホテルはプライベートビーチがある高級リゾートホテルから、お手頃価格で泊まれるホテルまで、幅広く選べますよ。

島内にはほかにも、マッサージが受けられるスパや、屋台でグリル料理などが食べられるナイトマーケットなど、観光客に人気のスポットがたくさんあります。

島から出ずに過ごせるため、秘密のリゾートで「おこもりステイ」を満喫できるはず!

世界有数のダイビングスポットがある

マラパスクア島は、世界でも有数のダイビングスポットです。

この島でダイビングをするメリットは、ほぼ100%の確率でニタリ(オナガザメ)に会えること。ニタリとはサメの一種で、体長は最大4メートルの希少種です。ニタリに会うためにわざわざ島を訪れるダイバーもいるほど人気なのだとか。

ニタリのほかにも、マンタやハンマーヘッドシャークが見られることもあります。

マラパスクア島の楽しみ方

シュノーケリング

美しい海でのシュノーケリングは最高!

マラパスクア島に来たら外せないのが、透明なラグーンでのシュノーケリング!色とりどりの魚が群れをなして目の前を泳ぎまわる様子は、ずっと眺めていても飽きません。

シュノーケリングは島内のショップでレンタルできますが、何回も使いたい場合は日本から持っていくのもおすすめです。

マラパスクア島といえばダイビングも人気

上で紹介したように、マラパスクア島ではダイビングが非常に人気です。

島の周辺には数々のダイビングスポットが点在し、場所によって見られる魚の種類が異なります。ニタリが見られるスポットや、小さな魚がたくさん見られるスポットなどがあるので、自分の好みに合った場所を見つけましょう。

おすすめのダイビングスポットは後ほど紹介していきますよ!

観光や周遊ツアーで島の雰囲気を味わおう

島内を散策し、店や屋台が立ち並ぶエリアを見て回るのも楽しいでしょう。徒歩で散策できるのはもちろん、バイクで島内を案内してくれるツアーや、船で島を1周するツアーなども行われています。

遊び疲れたあとはスパでリラックス

島内には、マッサージやエステが受けられるスパがいくつもあります。マラパスクア島では日本よりも格安でマッサージを受けられますよ。

スパはビーチ沿いにも多くあるので、遊び疲れた方や日焼けが気になる方はぜひ試してみてください。

マラパスクア島への行き方

バス

まずはバスターミナルからマヤ港に行こう

セブシティからマラパスクア島に行くには、まずはセブシティの「セブ・ノース・バスターミナル(Cebu North Bus Terminal)」に向かいましょう。バスターミナルはSMモールから徒歩15~20分くらいの場所にあります。

バスターミナルからはマヤ港(Maya)行きのバスに乗ります。バスはエアコン付きとエアコンなしの2種類。セブ島の気候は暑いためエアコン付きを選ぶといいでしょう。

所要時間は4時間半から5時間ですが、道路が混んでいたり出発が遅れたりして、5時間以上かかることも。

マヤ港からはバンカーボートで移動

マヤ港に着いたら、今度はマラパスクア島行きのバンカーボートに乗ります。バンカーボートとは、両サイドにフロート(浮き)がついた小型船のこと。比較的揺れが少ないため、船酔いしやすい方でも酔いにくいでしょう。

30分から40分ほどでマラパスクア島に到着します。

マラパスクア島おすすめのダイビングスポット

ニモ

ひとくちにダイビングスポットといっても、場所によって雰囲気も見られる魚も異なります。ここではスポット別の特徴と、生息する魚の種類を紹介しましょう。

ただしスポットによっては、ダイビングのライセンスを取得していないと泳げない場所もあります。

モナド・ショール(Monad Shoal)

「マラパスクア島といえばここ」といわれるほど有名なのは、島からボートで約30~40分の場所にあるモナド・ショール。かなりの確率でニタリを見ることができるスポットです。ニタリに会うには早朝がチャンスなので、暗いうちからボートに乗り込み移動しましょう。

運がよければマンタを見ることもできますよ。

ディープ・ロック(Deep Rock)

島からボートで約15分の場所にある、ソフトコーラルが美しい人気スポットです。ツバメウオの大群やウツボ、ホワイトチップシャークなど、マラパスクア島周辺では比較的大きめの魚が見られます

ライト・ハウス(Light House)

島から約10分と近いポイントで、色鮮やかなニシキテグリがたくさん見られます。ニシキテグリは日没時に現れることから、このスポットではサンセットダイビングが主流。夜はイカ、カニ、タコ、タツノオトシゴなども見られますよ。

チョコレート・アイランド(Chocolate Island)

マラパスクア島から約20~30分の場所にある、チョコレート・アイランドという小島の周辺スポットです。海は浅瀬で、フリソデエビやハナイカなど小さな魚がいっぱい。ウミウシやモンハナシャコなども生息しています。

ガトゥ・アイランド(Gato Island)

島からボートで約1時間と、少し離れたところにある小島周辺のポイント。ホワイトチップシャークやサンゴトラザメ、ピグミーシーホースなどに出会えます。

地形も面白く、島の下を泳いで通り抜けることができます。潮の流れが速いため、中級者以上に向いたスポットといえるでしょう。

カランガマン・アイランド(Kalanggaman Island)

セブ島とレイテ島の間に位置し、マラパスクア島からは約2時間と遠いスポットです。しかしクマノミなどのかわいらしい魚から、ギンガメアジの大群、イソマグロ、アオウミガメなども見られるので、遠征の価値は大いにあります。

マラパスクア島での注意点

ビーチ

交通の便が悪い

ビーチもきれいでリゾートホテルも充実しているマラパスクア島ですが、観光客がそれほど多くないのは交通の便がよくないせいでしょう。セブシティから片道約6時間もかかるため、「移動が大変」という声が多く聞かれます。

マヤ港へ行くバスは乗客がそろわないと出発しないので、出発が遅れて余計な時間を取ってしまうこともしばしば。道中を少しでも快適に過ごすため、エアコン付きのバスを選んだり、ネット環境を確保しておいたりと工夫したいものですね。

物価はセブの中ではやや高め

マラパスクア島はリゾートアイランドのため、セブ島の中では物価が少し高めです。レストランやスパに行くことも考え、セブ島を旅行するよりもやや多めの予算を用意しておきましょう。

とはいえ、セブ島の物価は日本よりもはるかに安いため、マラパスクア島の物価もそこまで気にならないと思います。

余計な勧誘ははっきり断ろう

港などでは、アイランドホッピングや周遊ツアーの勧誘が盛んに行われています。中には観光客を狙って、相場よりもかなり高い値段を提示してくる業者も。悪質な勧誘はきっぱり断り、勧誘されたツアーに参加する場合も値段をきちんと確認しておきましょう。

まとめ~秘境リゾートで素敵な思い出を~

マラパスクア島は、美しいビーチが楽しめるリゾートアイランド。セブシティから約6時間かかるのは少し長いですが、その分「これから秘境リゾートに行く」という期待感が高まり、移動中もワクワクできることでしょう!

ダイビングが人気の場所なので、ライセンスを持っていない方でも参加できる「体験ダイビング」にチャレンジしてみるのがおすすめですよ。美しい海を泳いで、素敵な思い出を作ってきてくださいね!