常夏の島、セブ島。美しい海を満喫しながらのリゾートステイは想像するだけで心が踊りますよね。

海の中にはサンゴ礁と数多くのカラフルな魚たち。海にしかない絶景を見にダイビングを楽しむのも、セブ島のおすすめの過ごし方です。

でも、たくさんあるダイビングスポットのなかでどこをチョイスすればいいのか迷ってしまいますよね。常夏のステイが大好きな飯島がイチ押しするのは、セブ島から車で渡れる「マクタン島」です。おすすめの5つの理由を解説します。

※1フィリピンペソ≒2.1円(2020年3月現在)

目次

マクタン島がおすすめの理由1:リゾートステイしながらダイビングができる

リゾート

日本から約5時間のフライトで行ける常夏、セブ島。その中でもリゾートホテルが集まっているのがマクタン島です。セブ本島とは2本の橋で繋がっています。繁華街のセブシティからマクタン島のビーチリゾートエリアまで約1時間で移動できます。

実はセブシティは、ショッピングセンターやビジネスホテルが多くて、ビーチの少ない都市。セブシティから近くてリゾート感が楽しめるマクタン島は、セブ島らしい常夏ステイを手軽に満喫できるエリアです。

プライベートビーチを有するリゾートホテルが多く、ダイビングだけじゃなく海水浴やシュノーケルなどで遊ぶことができます。

マクタン島のビーチリゾートエリアの雰囲気や特徴

セブ島のリゾートホテルのほとんどがマクタン島に集まっています。セブ・マクタン空港からビーチリゾートエリアまでは車で30分ほどです。空港から離れるほど景色は長閑になっていきます。

ビーチリゾートエリアは観光客が多いですが、ホテルを出れば懐かしい田舎の雰囲気が漂っています。

空港周辺は買い物スポットが多く、ビーチリゾートエリアに近づくに連れ減っていきます。夜は街灯が少なく暗くなるので、徒歩での外出は控えた方が良いでしょう。外出するときも、メインストリートから離れると治安がぐんと悪くなるので注意してください。

マクタン島ビーチリゾートエリアにあるホテルの価格帯

マクタン島には、5つ星ホテルである「シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ」や、海に浮かぶようなレストランが人気の「モーベンピック セブ リゾート&スパ」など、魅力的なホテルがたくさんあります。

5つ星の人気ホテルは1泊2万円前後で、繁忙期等の場合は5万円程度です。4つ星や3つ星ホテルになると、1万円前後のホテルも多数あります。違いは、プライベートビーチがなかったり、部屋のアメニティが十分ではなかったりといった点です。プールがついているホテルがほとんどです。

セブ島は、航空券と宿泊がセットになった格安ツアーも多くみられます。その場合、セブシティにあるビジネスホテルに泊まるツアーも多いので、予約時にはホテルのグレードだけでなく立地等もよくチェックしましょう。

マクタン島がおすすめの理由2:空港が近くて移動が楽チン

空港

セブ島へ旅行する際に利用する空港は「マクタン・セブ国際空港」で、マクタン島にあります。マクタン・セブ国際空港からマクタン島のビーチリゾートエリアまでは30分程度。すぐにダイビングを始められます。

ダイビング後から飛行機に乗るまでの時間

ダイビングをした後は、すぐに飛行機に乗ることができません。これは体内の窒素量の変化に関係しています。

窒素は通常体内に吸収されませんが、水圧がかかると体内に吸収されます。この窒素が体内に多く残った状態で飛行機に乗ると、気圧の低下によって窒素が体内で膨らみ、減圧症を引き起こしてしまうのです。

そのため、ダイビング後から飛行機搭乗までは12時間、複数回ダイビングした人は18時間ほど時間をあけて、窒素が自然に体外に排出されるのを待たなくてはいけません。

弾丸ツアーでも大丈夫

日本から約5時間で訪れられるセブ島ですから、弾丸ツアーで訪れることもあるでしょう。短い旅程の場合にはこの12時間を逆算し、ダイビングをスケジュールの前半に組み込まなければいけなくなることもあります。

その点マクタン島なら、空港が近いおかげでセブ島に到着後すぐにダイビングできます。タイトなスケジュールのなかでもダイビングにかける時間を確保できるのが魅力!

ちなみに、フライトの後は体内の窒素量が低い状態にあるので、すぐにダイビングしてもOK。むしろ窒素過多の状態にならないので歓迎されます。

マクタン・セブ国際空港からダイビングエリアまでの移動方法1:タクシー

マクタン島内には、電車やバスなどはありません。観光客にとって最もポピュラーな移動手段は、タクシーです。タクシーは初乗りが大体40ペソ(日本円で85円)で、距離や時間に応じて加算されます。

特徴的なのは、メーターによって規定されている金額に、+100ペソ程度かかること。マクタン島のビーチリゾートエリアなどは帰りのタクシー利用客が拾いにくいという理由でサービス料をとるタクシーがスタンダードです。

そのため、乗る前に価格交渉するのがおすすめ。ビーチリゾートエリアまでは400ペソ前後(日本円で854円前後)が相場です。

マクタン・セブ国際空港からダイビングエリアまでの移動方法2:トライシクル

海外旅行に慣れていて、セブ島ならではの移動手段を使ってみたい人には、トライシクルがおすすめ。特にマクタン島で多く見かけ、サイドカーのような形をしています。

バイクの横は3~4人が座れる小型のサイドシート、後方には荷台があります。かなりぎゅうぎゅうになりますが、最大6人まで乗車できます。

トライシクルは、タクシーというよりは恐ろしく小型な個人バスといった感じです。なぜなら行き先は決まっているから。車体に表示されている行き先を確認するか、運転手さんに尋ねるかして、目的地までちゃんと行けるか事前に確認しましょう。

また、タクシーと同じで事前の料金確認も必須です。トライシクルの魅力は安さであり、大体10~40ペソ(日本円で21~85円)の範囲で利用できます。たまに多く徴収しようとする運転手さんもいますから、覚えておいてくださいね。

マクタン島がおすすめの理由3:日本語OKのショップが多い

ダイビング

初めての海外でのダイビング、不安なことや疑問なことをしっかり伝えたいですよね。日本人スタッフや日本人が話せるスタッフがいると安心です。

マクタン島はそういった日本人ユーザーの希望に応えるダイビングショップが多くあります。言語の課題を容易にクリアできますから、あとはサービスや価格、立地を比較して選びましょう。

おすすめのダイビングショップを3つピックアップしたのでご紹介します。

おすすめダイビングショップ1:オールブルー

日本人スタッフが5人以上在籍するオールブルー。マクタン・セブ国際空港から車で約15分と、立地も抜群です。ツアーの種類も豊富で、マクタン島だけでなく離島を巡ったり、ジンベエザメと泳ぐオスロブエリアのツアーもあります。リピーターも多い人気ショップです。

ライセンスがなくてもできる体験ダイビングがあって、初心者でも安心。料金は1人1,500ペソ(日本円で3,200円)です。

2日間かけてライセンスを取得するプランもあります。こちらは14,000ペソ、日本円で約30,000円です。土日は40%オフになってお得です。

基本情報

  • 名称:all blue(オールブルー)
  • 住所:Lalawigan ng Cebu, Lapu Lapu City Cebu 6015,Metro Cebu Vistamar Beach Resort & Country Club Mactan Dap-Dap Mactan,フィリピン
  • アクセス:マクタン・セブ国際空港から車で約15分
  • 営業時間:8:00~19:00
  • 電話番号: 050 5534 7802
  • 公式サイト:https://all-blue-cebu.com/

おすすめダイビングショップ2:エメラルドグリーン

セブ島全域に店舗を持つエメラルドグリーン。オーナーはセブ島の海に魅せられて移住した日本人です。マクタン・セブ国際空港からは車で約20分。マクタン島内の無料送迎サービスを実施しているので、ホテルにチェックインしてからでも利用しやすいのが嬉しいです。

機材のセッティングやエキジット(海からボートへ戻る)まで、丁寧にサポートしてくれます。のんびり海を漂いたい人や、カメラで海中撮影したい人など、利用者のスタイルに合わせてくれるところが魅力です。体験ダイビングプランがあるから、ライセンスなしでも利用できます。

基本情報

  • 名称:Emerald Green(エメラルドグリーンダイビングセンターマクタン店)
  • 住所:Buyong Rd, Maribago, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン
  • アクセス:マクタン・セブ国際空港から車で約20分
  • 営業時間:8:00~17:00
  • 電話番号:+63-32-495-7728
  • 公式サイト:http://www.emeraldgreen.info/

おすすめダイビングショップ3:アクアスケープ

アクアスケープは、サイパンに店を構える老舗ダイビングショップが、マクタン島に進出してオープンした店です。日本人常駐のスタッフがおり、アットホームな雰囲気が魅力。マクタン・セブ国際空港から車で約20分です。

体験ダイビングは、目の前のビーチで行うものと、ボートで海へ出て行うものがあります。アクアスケープが実施するのは、ダイビングやマリンアクティビティだけではありません。セブ島観光のプラン、ドライバー付きレンタカープランを用意しています。

ダイビングから観光までまとめて一つのショップにお願いできると楽ですね。

基本情報

  • 名称:AquaScape(アクアスケープ)
  • 住所: 1 Punta Engaño Rd、Lapu-Lapu City, 6015 Punta Engaño Rd, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン
  • アクセス:マクタン・セブ国際空港から車で約20分
  • 営業時間:8:00~17:00
  • 電話番号:+63 929 405 0777
  • 公式サイト:https://www.aquascape-cebu.com/

マクタン島がおすすめの理由4:アイランドホッピングが楽しめる

アイランドホッピング

マクタン島で人気の観光といえば、アイランドホッピングです。ダイビングの人気スポットであるセブ島周辺は、小さな島々が点在しています。その小さな離島を訪れて思い思いに過ごすのがアイランドホッピング。セブ島を訪れたら必ずしたい観光のひとつです。

アイランドホッピングとは

アイランドホッピングとは、周辺の小さな離島へボートで遊びに行くアクティビティです。アイランドピクニックとも呼ばれます。

自分でボートを予約して自力で向かうこともできますが、通常観光で訪れる場合はツアーを利用します。ひとつの島のみへ行くツアーから複数の島を巡るツアーまであり、マクタン島はアイランドホッピングの玄関口になっています。

離島で味わう手つかずの自然とビーチは、セブシティやマクタン島とは全く違う魅力がありますよ。マクタン島から出かける神秘的な島、ダイビングを楽しめる島を3つ紹介します。

おすすめアイランドホッピング1:ヒルトゥガン島

ヒルトゥガン島は、マクタン島から最も近く、船で約20分でアクセスできるおすすめの離島です。無人島ではなく、1,000~2,000人ほどが暮らしています。周辺の海は海洋保護区になっており、驚くほど透明な海が広がっています。魚が泳ぐ姿がはっきり見えますよ。

この海洋保護区で、ダイビングをすることができます。体験ダイビングプランなどを盛り込んだツアーがダイビングショップのプランで用意されているので、そちらを利用するのがおすすめ。エサを持っていくとカラフルな魚たちが集まってきます。

近くにあるナルスアン島も一緒に巡るツアーが多く、一度で二度美味しいですよね。

おすすめアイランドホッピング2:カオハガン島

マクタン島から船で約1時間で到着するカオハガン島は、なんと日本人がオーナーの離島です。人口約600人が暮らす小さな島は、まさに秘境。何もない穏やかな島だけど、観光客をもてなすサービスが豊富に揃っているのが特徴です。

カオハガン島には宿泊施設があるので、アイランドホッピングもいいけど滞在を目的に訪れるのもおすすめです。カオハガン島伝統のアクセサリーを作ったり、非日常的な空間の中でマッサージを受けたり、ほかの離島にはない楽しみ方をぜひ体験してください。

おすすめアイランドホッピング3:パンダノン島

アイランドホッピングのなかで人気が高いのがパンダノン島です。マクタン島から船で約1時間。白い砂浜がどこまでも続く美しい島で、「天国に一番近い島」とも言われています

体験ダイビングがセットになっているツアーはないですが、ヒルトゥガン島やオランゴ島と組み合わせてぜひ一緒に訪れたい島です。

南の島といえば思い描く、美しい砂浜とエメラルドグリーンの海が織りなす絶景。とてもフォトジェニックなパンダノン島は、ダイビングもいいけど島でのステイを満喫するのがおすすめ。BBQやビーチバレーをして常夏の楽園を満喫しましょう。

マクタン島がおすすめの理由5:ダイビング以外にも観光プランが豊富

飛行機

ダイビングに疲れたら、ホテルでゆっくり寛いだり島内の観光スポットを巡ったりしたいですよね。マクタン島はリゾートホテルが多く、日中の治安も比較的良いのが特徴です。お出かけに最適であり、マクタン島にいるだけでも、十分にセブ島の観光スポットを制覇できます。

マクタン島観光のおすすめの過ごし方を紹介します。

デイユースで憧れの高級リゾートへ

リゾートホテルは高くて手が届かないという人には「デイユース」がおすすめ。デイユースとは、高級リゾートホテルのプールやガーデン、レストランで1日を過ごす観光プランです。

贅沢なゲストルームは体験できないけれど、プールやガーデンで過ごせばセレブ気分が高まります。プチプラホテルではなく高級リゾートに滞在している場合でも、違うホテルのサービスを受けに行くのは面白い観光プランですよね。

セブ島を空から観光しよう

海を楽しむのもいいけど、時間に余裕があるならぜひ体験してほしいのがセスナからセブ島を眺める観光です。遊覧飛行やセスナ飛行機の体験操縦を提供する会社、セブトップが展開しています。日本人のパイロットにレクチャーしてもらって、セスナを自分で運転することができますよ。

空から見る楽園の景色は格別です。セブ島だけでなく、東側にある第二次世界大戦時の激戦地レイテ島などを遊覧するプランがあります。おすすめは、ボホール島にあるチョコレートヒルズ上空の遊覧です。茶色くて丸い山がかわいい、近年の人気の観光スポットです。

輝く1万本のバラに感動

イルミネーションを楽しむなら「10000 Roses Cafe & More」がおすすめ。2017年にオープンしたばかりです。

そこにはライトアップされた1万本のバラが並び、とてもフォトジェニック。といってもバラは造花ですが、中に組み込まれた白いLEDライトが光り、とても幻想的な世界です。夕焼けと遠くに見えるセブの街並みも見どころですよ。

基本情報

  • 名称:10,000 Roses Cafe & More
  • 住所:Day-as Barangay Rd, Cordova, Cebu, フィリピン
  • アクセス:マクタン・セブ国際空港から車で50~60分
  • 営業時間:11:00~23:00
  • 電話番号:+63 956 839 9427
  • 公式サイト:https://www.facebook.com/10000RosesCafeAndMore/

まとめ:初心者でも安心のマクタン島ダイビングに挑戦しよう

アイランドホッピング

初めてのダイビングは緊張するけれど、日本語が通じるスタッフのサポートがあれば安心してトライできそうですよね。空港から近くてスケジュールにも余裕が生まれ、心置きなくダイビングを満喫できます。

エメラルドグリーンの透き通る海は、一生忘れらない感動の光景。セブ島・マクタン島でのダイビングで、常夏の思い出を作りましょう。