フィリピンのリゾート地セブに行くと、常夏の島ということもあって肌の露出が増えがち。身体からさりげなく覗くタトゥーがとてもおしゃれに見えますよね。

日本では抵抗のあるタトゥーですが、セブでは2週間ほどで消えるタトゥーが大流行。痛みもなく気軽に入れられるので、旅行の間だけ試す日本人も多いんです。

そんな「ヘナタトゥー」について、そして明るい雰囲気で施術を受けられるタトゥーショップをご紹介します。

※1フィリピン・ペソ=約2.2円(2020年8月)

セブで流行?ヘナタトゥーとは

タトゥー

日本ではタトゥーへの抵抗が根強い

セブは平均気温が26~27度と1年を通して暑く、現地では半そでで過ごすことが多くなるでしょう。さらにビーチリゾートでの滞在中は、当然肌の露出する部分が多くなります。そんなときにタトゥーで個性を表現している人を見ると、とてもおしゃれに、またかっこよく感じますよね。

せっかくセブのビーチリゾートで過ごすなら、せめてワンポイントだけでもタトゥーを入れてみたい……と思っても、日本ではまだまだ抵抗感の強いタトゥー。除去するにもかなりの痛みを伴うと聞けば、ついためらってしまうのではないでしょうか。

ヘナタトゥーとは

そこで、セブ滞在中にぜひ試してほしいのが「ヘナタトゥー」。「ヘナ」という植物由来の染料を使って身体に模様を描くボディアートです。

針を使って皮膚に模様を刻むタトゥーとは異なり、ヘナタトゥーは天然の染料を肌に染めつける手法。このため施術時の痛みがなく、感染症やアレルギーの心配もほとんど無い点が魅力です。

また肌はターンオーバー(代謝)することから、表面の色は2~4週間で完全に消えてしまいます。タトゥーを入れると制約が増える日本人にとっては、これがヘナタトゥーの最大のメリットといえるでしょう。

ヘナタトゥーの入れ方

ヘナタトゥー

施術の流れ

タトゥーショップでヘナタトゥーを入れる場合、デザインはお店にあるカタログから選んだり、自分で描いて持参したりといった方法で決めていきます。

タトゥーを入れる身体のパーツが決まったら、まずはそこにデザインを下書き。それからヘナの染料で下書きをなぞり、30分ほど乾かせば完成です。片腕の肘から手首まで模様を入れる場合で、所要時間は60分程度。観光のあいまに気軽に挑戦できますよ。

セブでヘナタトゥーに挑戦

ヘナタトゥーはもともと、インドなどアジアの一部の国では魔よけや装飾として伝統的になされてきたもの。

現在はもっとカジュアルに楽しむ人も増えています。東南アジアなどではローカルはもちろん、観光客にもヘナタトゥーは知られており、人気のアクティビティとなっています。太陽や動植物など、部族に伝わる紋章をかたどったようなモチーフなら、男女問わずかっこよく決まります。

もちろん、東南アジア有数の観光地であるセブ島も例外ではありません。ここからは、初めてのヘナタトゥー体験でも安心して任せられる、雰囲気のいいタトゥーショップをご紹介します。

セブのタトゥーショップ1:Supernova Studio

ヘナタトゥー

日本人経営で安心のショップ

セブでヘナタトゥーといえば外せないのがこちら。日本人のオーナーが2017年にオープンしたタトゥーショップで、セブにおけるヘナタトゥーブームの火付け役といっても過言ではありません。

ワンポイントのヘナタトゥーなら200フィリピン・ペソ(約440)円からという価格も魅力。たとえば東京では安くても3,000円程度はかかります。

片方の肘から手首までのデザインでも500フィリピン・ペソ(約1,100円)程度。東京では10,000円を超えることがほとんどなので、破格の値段といえるでしょう

安すぎると不安?

あまりに安いとクオリティが不安……と思ってしまいますよね。

Supernovaに所属するタトゥーアーティストは、日本人オーナーが目利きした実力者ばかり。セブで開催されるタトゥーコンテストでの優勝経験をもつスタッフもおり、その腕前は折り紙付きです。

オーナー以外のスタッフはフィリピン人のため、自分のイメージが正しく伝わるかという不安もあるかもしれません。これについては、オーナーが日本語でしっかりカウンセリングを行い、スタッフに通訳してくれるから安心です。

リアルタトゥーも日本より安く

ヘナタトゥーだけでなく、実際に皮膚にデザインを彫るリアルタトゥーも得意としています。東京ではコイン大のもので10,000円程度かかりますが、ここでは1,500フィリピン・ペソ(約3,300円)から。リアルタトゥーを入れたいと考えている人も、ぜひ検討してみてくださいね。

リアルタトゥーはオプションも魅力的

黒っぽい単色のヘナタトゥーに比べ、カラフルなデザインを施せるのがリアルタトゥーの魅力。Supernovaで取り扱うのは、アメリカ合衆国で主流のハイクオリティなインクと針なので、衛生面でも安心です。

さらに、最先端の麻酔クリームもオプションで選択可能。施術する部分に塗り込んで1時間ほどおくだけで施術時の痛みが和らぐという優れもので、日本でもほとんど取り扱いがありません。

500フィリピン・ペソ(約1,100円)の追加料金で試せるので、痛みに不安がある人にはうれしいサービスです。

基本情報

  • 名称:Supernova Studio
  • 住所:1263-1 V Rama Ave, Cebu City, Cebu, Philippines
  • アクセス:マクタン・セブ国際空港よりタクシーで約20分
  • 営業時間:12:00~21:00(月曜定休)
  • Instagram:https://www.instagram.com/supernova_tattoo_studio_cebu/

セブのタトゥーショップ2:Ronnie Tattoo & Piercing

ヘナタトゥー

ショッピングモール内のタトゥーショップ

セブシティの中心街にあるショッピングモール内のお店です。数多くのカフェも入って明るい雰囲気の建物なので、訪れやすい雰囲気が魅力です。

ローカルスタッフしかいないため、やりとりはすべて英語で行います。全く英語が話せない人にはおすすめできませんが、カウンセリングの際に「ヘナタトゥーを入れたい」と話し、持参した画像を見せれば問題ありません。

飛び込みで行くと待ち時間が発生する可能性もありますが、Facebookを通じて事前予約も可能です。

驚きのローカル価格

こちらはセブシティの中でも価格面での評価が高いショップ。ヘナタトゥーの場合、コイン大の大きさでシンプルなハートなどのデザインであれば、なんと100フィリピン・ペソ(約220円)から入れられます。

小さめのデザインなら抵抗なく挑戦できるため、初めてヘナタトゥーを入れるときは特におすすめですよ。

ただしデザインによって金額が大きく変わるため、施術前に必ず確認しておきましょう。観光客と分かると価格を上乗せしてくるスタッフもまれにいます。

基本情報

  • 名称:Ronnie Tattoo & Piercing
  • 住所:Unit 149, Rain Tree Mall, General Maxilom Ave, Cebu City, Cebu, Philippines
  • アクセス:レインツリーモール内
  • 営業時間:10:00~20:00(日曜定休)
  • Facebook:https://www.facebook.com/RonniesTattooPiercing/

まとめ~気軽にタトゥーを楽しもう

女性

これまでタトゥーに抵抗のあった人でも、「これならやってみたい!」と思ったのではないでしょうか。ワンポイント入れるだけで、ビーチやマリンスポーツの最中に撮った写真もずいぶん印象が変わってきます。SNSにアップすれば注目度も高まることでしょう。

開放的なセブでいつもと違うおしゃれを楽しめば、心がもっと弾むこと間違いなし。ぜひ気軽に試してみてくださいね。