「Grab」アプリといえばタクシーのイメージが強いですが、簡単に食事の注文もできるって、知っていましたか?

フィリピン・セブ島では、宅配はフードパンダをイメージする人が多いですが、配車アプリGrabを使って食事の注文も可能です。街中でもGrabドライバーをよく目にします。

Grabアプリの操作方法は簡単で登録店舗も多いので、すぐに食べたい物を探すことができます。現在セブ島滞在中の私も頻繁に利用しています。

この記事では、Grabフードの使い方とメリットを紹介します。

Grabフードの概要

バイク

Grabフードとは、東南アジアを中心に利用されている配車アプリ「Grab」が提供する宅配サービスです。セブ島でも、フードパンダ同様に人気の宅配サービスとして利用されています。Grabフードは、アプリ一つで注文から決済、食事の受け取りまで完結します。

セブ島では、スーパーや飲食店が日本ほど多くありません。食事を食べるのに遠くまで行く必要があることもしばしば。また、午後6時を過ぎると暗くなるので、女性1人で外出するのも危険です。そんなとき、家まで届けてくれる宅配サービスは重宝します。

アプリをダウンロードしておこう

Grabフードを利用するためには、アプリを取得する必要があります。アプリを開くと個人情報の初期設定があり、ここで氏名や住所、クレジットカードの登録を行います。

食べ物を注文したいときにすぐに使えるように事前にダウンロードしておくことをおすすめします。Grabをタクシーとして利用したことがある人は同じアプリで宅配の注文ができるので、追加で何か登録する必要はありません。

注文したい商品を決める

Grab

アプリを開くと、Carの右横に「Food」のアイコンがあります。こちらをクリックすると、セブ島で利用可能な飲食店が表示されます。

特定の飲食店がすでに決まっている場合は、検索窓に入力します。または何店舗か比較して決めたい場合は、「Milk tea」や「Fast Food」などのカテゴリーから選ぶと店舗の候補が一覧で表示されます。ここから食べたい商品を選びましょう。

GPSを有効にしている場合は、近くの店舗が表示される

Grabアプリの登録時に「位置情報を許可」すると、アプリ起動時に近くの店舗が表示されるようになるので、便利です。

遠い店舗から宅配を注文してしまうと、到着まで時間がかかります。ドライバーが渋滞にはまってしまい、お腹が空いているのに全然宅配が来ないという状況を避けるためにも、近くの店舗で注文をすることをおすすめします。

検索バーで店舗検索をした場合は、必ずしも近い店舗が最初に表示されるわけではありませんので、配達時間表示を確認してください。

決済方法を選択

Grab

食べたい商品をクリックすると、オーダーの詳細が表示されます。「Payment method」の項目が支払い方法を選択する項目です。支払い方法は、現金・クレジットカード・GrabPayから選択できます。

GrabPayはプリペイド式の決済方法ですが、事前にコンビニやインターネットバンキングでチャージをする必要がありますので、初回は使用できません。

「GrabPay Credit」をクリックすると、支払い方法の変更ができます。現金またはクレジットカードから選択しましょう。

小銭を持っていない場合は、クレジットカード一択

決済方法を現金にする場合は、お釣りなしで支払えるかを確認しましょう。現金で支払いをした際に大きな額で支払うと、ドライバーがお釣りを持っておらず、多めに払うことになることが多いからです。中には、チップだと思って受け取るドライバーもいます。

クレジットカードの場合は、商品受け取り時にドライバーと直接金銭のやり取りが発生しません。商品を受け取るまでは決済手続きが行われませんので、安心です。

ドライバーの決定と目安時間の表示

Grab

注文が完了すると、アプリが近くにいるドライバーを見つけます。決定したドライバーはアプリで顔写真とバイクの車種が表示されるので受け取り時も安心です。

「16–19 mins」のように所用時間を随時確認することができて、便利です。この時間は、渋滞状況や料理を受け取るまでの時間に合わせて更新されます。セブ島では交通量が多く渋滞が起こりやすいので、こまめにチェックするとよいです。

また、ドライバーと個別に連絡がしたいときは、電話とチャットのアイコンをクリックしてコンタクトを取りましょう。受け取り場所の詳細をチャットで連絡しておくことが多いです。

レストランに到着してから到着まで通知あり

Grab

ドライバーがレストランに到着すると携帯に通知が来ますので、そこから到着時間を予測できます。

注文が終わると地図の画面に切り替わり、GPSで追跡が開始されます。ドライバーが登録住所まで到着すると、再度通知が来ます。通知が来たら、家の外に出て注文した食事を受け取りましょう。

支払い方法を現金で選択した場合は、お金を忘れず持っていきましょう。

商品の確認をすぐにしよう

また、受け取った際に中身が溢れていないか、ちゃんと注文通りの商品が来ているかを確認してください。

もし、ドライバーやお店に不備がある場合はドライバーに伝えると、商品の証拠写真を撮ったうえで、代金無料の連絡先を伝えられます。後ほど連絡することで、GrabPayに金額が返金されます。

受け取り時に確認しないで、時間が経って確認してしまうとどちらの不備がわからなくなりますので、ドライバーが去る前の中身チェックは重要です。

Grabフードを利用するメリット

マクドナルド

Grabフードでは、利用した金額に応じて、Grabのポイントが付与されます。Grabポイントは、次回のタクシーの乗車料金や、Grabフードの利用料金に充てることができます。使えば使うだけお得に利用ができるシステムです。

また、Grabフードでは随時さまざまなプロモーションが開催されています。注文したい商品を決める画面の上部にプロモーションが表示されている場合は、クリックしてプロモーションコードを取得しましょう。

決済方法を選択する画面の右隣にある「Add a promo」の欄にプロモーションコードを入力することで、割引などの特典を受けることができます。

まとめ~Grabフードは手軽に食べたいときにぴったり

Grabフードは、簡単に食事の注文ができる便利なアプリです。セブ島での足として、Grabをよく利用している人はポイントで乗車割引ができるのは嬉しいポイントです。

配達料として、49ペソ(約106円)かかりますが、外に食べに行くにも往復のタクシー代を考えたら、注文した方が安く済む場合も多いです。

Grabでタクシー利用をしたことがある人も、これからアプリをダウンロードする人も、とても簡単で手軽に食事を注文できるので、ぜひ利用してみてください。

なお、21時を過ぎると配達を停止するお店が多いため、早めに頼んでおくことをおすすめします。※1フィリピン・ペソ=約2.18円(2020年8月)