タクシー、バス、電車、新幹線、地下鉄。日本には様々な交通手段があります。

タクシーは目的地の目の前まで行くことができるけど値段が高い、バスや電車はタクシーに比べて値段が安いけど決まったルート上しか行けない等、それぞれの乗り物に便利性の特徴があります。

そして日本に色々な乗り物があるように、もちろん他の国にも色々な乗り物があります。今回はセブ島に住んでいる私が利用する、セブ島の交通手段を紹介します。セブ島を訪れる際の参考にしてみてください。

セブ島のタクシー

タクシー

まず最初に、日本と同じようにタクシーがあります。日本と同じように、道路を走っているタクシーに向かって手を挙げると止まってくれます。

ショッピングモールや空港、ホテルなどでは、待機しているタクシーがいるので便利です。料金は初乗り価格が40ペソで、日本円にすると約100円です。日本と比べると驚くほど安いです。

タクシーに乗ってからは運転手に行き先を伝えて、あとは目的地に着くのを待つだけなのですが、日本のタクシーと違い、少し気をつけなければいけない事があります。料金をぼったくろうとしてくる運転手がいるからです。

前述したように、初乗り価格は40ペソなのですが、そもそもタクシーメーターを使わない運転手がいます。そして、そのような運転手は目的地に着いた後に、高額な料金を要求してきます。

まずタクシーに乗ったら、メーターを動かしてくれるかどうかを確認しましょう。そして、もしも動かしてくれなかったりよく分からないことを言ってくるようならば、すぐに諦めてタクシーから降りましょう

1台に執着しなくても、待っていればすぐに次のタクシーが来ます。

セブ島のバイクタクシー

バイクタクシー

日本ではあまり馴染みがありませんが、セブ島には車ではなくバイクのタクシーもあります。現地の言葉で、ハバル・ハバルと呼びます。

ショッピングモールやスーパーマーケットなどの近くで待っていて、向こうから乗らないか?と声をかけてくることもよくあります。車のタクシーと違い、メーターは無く、乗る前に値段を交渉する必要があります

複数人で移動する時には車のタクシーに乗ればいいのですが、1人の時や渋滞の時などはバイクタクシーの方が値段を安く抑えられるので、おすすめです。

バイクタクシーは種類や場所にもよりますが、2人の客を乗せて、合計3人乗りで走る事も良くあります。

また、基本的に運転手は自分のヘルメットに加えてもう1つだけヘルメットを持っているので、3人乗りをする場合は、1人はヘルメットを被らずに乗ることになります。

僕はまだ交通事故を見たことはありませんが、不安な方は乗らない方が良いかもしれません。

(原則として、セブ島ではヘルメットの着用が義務付けられているようですが、まだまだ浸透していないのが現状です。)

セブ島のジプニー

シープニー

セブ島で現地の人が一番多く利用しているのがジプニーです。ジプニーとは、乗り合いバスのようなもので、手を挙げるとどこでも止まってくれて、乗車が可能です。

車両ごとに番号が割り振られていて、ルートが決まっています。初めのうちはどのジプニーがどこに行くのか、なかなか覚えられないと思いますが、運転手に聞くと快く教えてくれます。

1度乗ると、ルート上ならどこまで乗っても料金は7ペソです。決まった停車場所は無いので、降りたい時には天井をノックしたり運転手に声をかけたりします。

ジプニーは乗車中、横の人との間隔がかなり狭く、その間にスリ被害に遭う観光客がよくいるので、利用する時は持ち物に気をつけましょう。

セブ島のトライシクル

バイク型

トライシクル

次に、日本ではまず見ることのない乗り物、トライシクルを紹介します。トライシクルとは、オートバイや自転車の横にサイドカーのようなものを取り付けた乗り物で、セブ島に来るとあちこちで目にします。

オートバイの方は基本的に目的地が決まっていて、スタート地点から目的地の間の好きなところで乗り降りすることができます。

乗車人数は約5人程で、相乗りです。どこで降りても値段は同じで6ペソです。乗り心地はお世辞にも良いとは言えず、狭いです。お金を節約したい時や現地の人の暮らしを体験してみたい時などには、乗ってみると楽しいかも知れません。

自転車型

トライシクル

オートバイではなく、自転車のタイプのトライシクルは最大3人乗りです。こちらはオートバイのトライシクルとは違い、目的地と値段の交渉が必要です。自転車で漕ぐので時間はかかりますが、近場の移動なら安いのでおすすめです。

セブ島の馬車

馬車

最後は今回紹介した乗り物の中で最もローカルな交通手段、馬車を紹介します。

セブ島の一部の地域では、移動手段に馬車を使います。馬車は5人乗りで、ジプニーのように決まったルートを走り、ルート間のどこでも乗り降り自由です。値段は10ペソです。

車やバイクが当たり前に走っているコンクリートの道路を馬に乗って移動していると、なんだか変な気持ちになります。日本ではまずできない経験なので、一度乗ってみても面白いかもしれません。

まとめ

以上が、私がよく利用するセブ島での交通手段です。日本には無いものが多いので、面白かったのではないでしょうか。

観光で移動する時はタクシー、バイクタクシーだけで基本的には大丈夫なのですが、値段を抑えたい、現地の人の生活を体験してみたい、などの思いがあるのならば、いろいろな乗り物にトライしてみるのも楽しいと思います。

タクシー以外の乗り物に乗ると、現地の人との思いがけない出会いなどもあるかもしれません。皆さんもセブに訪れた際は是非、ローカルな乗り物に乗ってみてください。