観光スポット

セブ島デートなら「トップス」へ!セブ島の絶景夜景スポット

皆さんは海外に行った際はどのような場所に遊びに行きたいですか?観光スポットや面白い場所は調べればたくさん出てくるので、限られた時間のうちにどこに行こうかと迷う事も多いですよね。

また、誰と出かけるかによって行きたい場所も変わってくると思います。友達と大人数で遊びに行くならワイワイと騒げる場所や、アクテビティの体験が出来る場所などが面白いですよね。

逆に、恋人や気になっている人、女性同士のリフレッシュを目的としたお出かけなどなら、綺麗な景色を楽しめる場所やロマンチックな雰囲気の場所に行きたいですよね。

今回ご紹介するのは後者で、フィリピンのセブ島にてデートや女性同士のお出かけにぴったりな観光スポットをご紹介します。行き方から料金、楽しみ方や注意点などを細かく紹介していきます。

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セブ島のトップス概要

トップスとは

今回紹介するスポットはトップスです。トップスとは名前の通り山の頂上(Top)にある観光スポットです。こちらでは、セブ島を一望できる綺麗な夜景と、夜景を見ながらの軽食が楽しめます。

場所

場所はJYモールという名前の小さなモールの近くです。JYモールから向かって右側の山に続く道路を約30分ほど登った先にあります。

トップスは観光客はもちろんの事、現地のフィリピン人からも人気のスポットなので、週末などは日本人、韓国人、欧米人、フィリピン人、等の様々な国の人で大変賑わっています。

夜景を楽しめる

私が訪れた日は平日だったのですが、週末程ではないにしろたくさんの人がいました。それだけ綺麗な夜景が楽しめるという事ですね。

また、訪れている人はやはりカップルや夫婦が多い印象でした。この事からも、トップスはデートには最適な場所と言えます。

セブ島のトップスへの行き方

トップスへの行き方で主流なものはカーチャーター、タクシー、バイクタクシーの3種類です。私がおすすめするのは、一人ならバイクタクシーの利用ですが、それぞれの行き方を順に紹介していきます。

カーチャーター

カーチャーターとは運転手付きのレンタカーです。時間制なので値段を交渉する必要もなく、時間内ならどこへでも行くことができます。

トップスに合わせて別の場所も観光したり、行きたい場所が多い時には重宝する手段になります。

タクシー

タクシーで行く場合はメーター料金ではなく、値段交渉制です。また、送ってもらうだけではなく、トップスにてタクシーに待機していてもらい帰りも同じタクシーに乗って帰る方法が一般的です。

その理由は、目的地が山頂に位置するので、待っていてもらわないと帰りのタクシーを捕まえる事が困難だからです。

また、タクシーの運転手からしても山道でお客さんを捕まえられる可能性は低く、送った人を待っていた方が確実に儲かるのでお互いに好条件になります。

バイクタクシー

次に、バイクタクシーを利用する場合です。バイクタクシーを利用する場合はトップスへ行く山道から比較的近い場所にあるJYモールとITパークの周辺にいる運転手に声をかけるとスムーズです。

この辺りにいるバイクタクシーの運転手は観光客が歩いていると自ら「トップスどうだ?」「トップスまで連れてってやるよ!」と続々と声をかけてくるのですぐにわかると思います。

こちらも値段は交渉制で、トップスで待機してもらい帰りも送ってもらうパターンが一般的です。

また、バイクタクシーは1台に2人まで乗る事ができます。バイクに乗って山道を登っていく道中はスリルがあって、軽いアトラクションのような感覚でとても楽しいです。

セブ島のトップスまで料金

次にそれぞれの料金の説明です。料金は運転手との交渉や人数などによって前後するので一概には言えませんが、おおよその相場で説明します。

タクシーの料金

タクシーの場合は往復の送迎プラス現地での待機料を含めて1,000ペソ前後(約2,400円)が相場です。

相場が1,000ペソといっても、その値段を最初から提示してくる運転手はまずいないと思って間違いありません。最初は必ずと言っていいほどふっかけた値段で請求してくるので、しっかりと値段交渉をするようにしましょう。

値段交渉次第では900ペソ(約2,100円)や800ペソ(約1,900円)程まで下げられることもあるようです。

タクシーの場合は人数ではなく1台毎の料金設定なので、タクシーの最大定員の4人で行くことで1人あたりの料金を安く抑えることができます。

また、待っていてもらう時間は基本的に1時間で、それ以上の滞在がしたいならそちらも交渉をする必要があります。

バイクタクシーの料金

バイクタクシーで行く場合は、往復の送迎プラス現地での待機料を含めて1人100ペソ(約240円)から150ペソ(360円)程が相場です。

こちらも細かい値段は交渉次第で、運転手が優しかった場合や、粘り強く交渉をすれば100ペソ程度まで下がるようです。現地のフィリピン人だとさらに安く行けるという噂もありますが、観光客だと良くても100ペソ程度にしか下がらないと思います。

2人で行く場合も3人で行く場合も人数分の料金がかかります。つまり、少人数で行く場合はタクシーよりもバイクタクシーを利用した方が割安になります。

トップスへの入場料金

そして、トップスでは入場するときにエントランスフィー(入場料)の支払いが必要です。こちらは誰でも一律100ペソ(約240円)となっています。

安いと感じるか、高いと感じるかは人それぞれですが、トップスから見られる景色は100ペソ以上の価値が充分にあると私は思います。

セブ島のトップスのおすすめ時間帯

次は、トップスに行くおすすめの時間帯です。トップスは昼でも夜でも入場する事ができます。

私のおすすめは断然夜なのですが、昼の時間帯でもセブ島を一望できるので、ある程度綺麗な景色が見られるようです。ですが、やはりメインは夜の時間帯です。

夜のトップスに行く場合は6時頃から行くと8時頃には市内に戻ってこられるので、そこから近くのレストランで軽食をとったりbarで飲みなおしたりできて丁度良いと思います。

日の入り

セブ島では大体夕方5時30分から6時の間に太陽が沈みます。この時間帯にトップスにいると、夕焼け空に染まるセブの街並みを眺める事ができます。(太陽が沈むところは、方角上の問題で見る事はできません。)

この時間からトップスに行く場合は、1時間では夜景を充分に楽しむ事ができないので長めにトップスに滞在できるよう、運転手に交渉する事をおすすめします。

トップスでは驚くほど綺麗な夜景を見る事ができます。私は日本一周をした経験があるのですが、トップスからの眺めは日本で見た様々な場所の夜景にも引けを取らない美しさだと思います。

目を奪われ、息を呑むほどの夜景を眺めている間は、車や人でごった返す街中の喧噪を一時的に忘れる事ができます。

セブ島のトップスでの楽しみ方

それでは、トップスでの楽しみ方の一例をご紹介します。

夜景を眺める

まず1つ目は、ただ夜景を眺める事です。綺麗な景色ですので飽きずにしばらくは眺め続けられると思います。

自分が滞在しているホテルや住んでいる家、以前に行った観光地がどこにあるのかを探しても面白いと思います。

アジア最大級のショッピングモールSMシーサイドやキラキラと光る大きなビル、クラウンリージェンシー、その他にもカジノが併設された豪華な宿泊施設のウォーターフロントホテル等が確認できると思います。

また、天気が良くて空気が澄んでいるときは、セブ島に来る際に利用するマクタン空港があるマクタン島まで見られる事もあるようです。

写真を撮る

せっかく綺麗な景色が見れる場所に来たからには写真撮影も忘れてはいけません。カメラがあるとベストなのですが、最近は携帯のカメラ機能が発達しているので、スマートフォンでも充分に綺麗な写真が撮れると思います。

また、カップルで訪れた際などは2ショットを撮りたいですよね。そんな時は周りにいる他の観光客に頼んでみてください。快く撮ってくれると思います。

トップスでは多くの人が他の人に頼んで写真を撮ってもらっている光景をよく目にします。やはり誰でも綺麗な景色をバックに写真を撮りたいと思っているようです。

逆に写真を撮って欲しいと頼まれた際もしっかりと写真を撮ってあげるようにしましょう。皆が気持ち良く利用できる環境作りに貢献しましょう。

お酒や食事を楽しむ

トップスにはおしゃれな雰囲気のbarや飲食店が数店舗併設されています。こちらではビールやカクテルなどのお酒が売られていて、夜景を見ながら飲む事ができます。

他にも、スナック類からグリルチキンなどの料理まで、様々な物が売られています。1店舗だけ、焼き鳥等の日本食を取り扱っているお店もあります。

こちらは飲み物のメニューの写真です。値段はやはり観光地価格になっていて、街中で売られている物の倍程の値段で売られている物もありました。

値段は高いですが、せっかく来たのなら高くても少しくらい何か飲んだり食べたりするのも良いのではないかなと思います。

セブ島のトップスのレストラン

トップス(TOPS)といえば、セブ島で一番夜景が綺麗なことで有名なスポットです。

トップスへ行った方の多くが「想像以上だった!」といいます。そんな美しい夜景を見ながらテラス席で、フィリピン料理に舌鼓するのはいかがでしょうか。

トップスエリアにはいくつもレストランやバーがあるので、ぜひセブ島滞在中に1度はトップスディナーを楽しんでみてください。

Mr. A Bar and Restaurant(ミスターエー バーアンドレストラン)

通称「Mr. A (ミスターエー)」は、セブ島の絶景が一望できるレストランです。

トップスへ行く道中にあるため、トップスで夕日を見てからMr. Aで夜景を見ながらディナーを楽しむのもぴったりです。

ロマンティックな雰囲気に包まれながら、フィリピン料理をお楽しみください。

Anzani(アンザニ)

Anzaniの場所は、JYスクエアモールからトップス方面に山を登っていく途中にあります。

5つ星ホテルのマルコポーロホテルからも近く、店内やテラス席でイタリアンを楽しむことができます。高級レストランなので落ち着いた雰囲気で、最高の料理とお酒をいただくことができ、おすすめです。

料理はアラカルトだけでなく、3種類のコース料理が準備されており、料理の味、サービス、接客などどれも一流です。

La Vie Parisienne(ラ・ヴィエ・パリジェンヌ)

通称La Vie(ラ・ヴィエ)は、JYスクエアモールから徒歩7分ほどの場所にあります。

山の上の方ではないので、夜景を楽しむことは難しいですが、テラス席の雰囲気が最高に良いので、トップス帰りのディナーとしておすすめです。

お酒はワインの種類が多く、1本300〜700P前後でリーズナブルに購入することができます。テラス席のライトアップが印象的でデートや女子会にぴったりです。

セブ島のトップスの注意点

トップスに行く際の注意点は2つです。

運転手に待っていてもらう

1つ目は、タクシー、バイクタクシーに待っていてもらう事を忘れない事と、時間をしっかり守る事です。運転手側から待つ事を提案される場合がほとんどだとは思いますが、万が一提案されなかったとしてもこちらから交渉するようにしましょう。

そして、1時間の滞在と約束をしていたらきっちり1時間で運転手との待ち合わせ場所に帰るようにしましょう。

交渉を忘れていた場合や、時間を守らずに運転手が帰ってしまった場合、トップスで新しいタクシーやバイクタクシーを捕まえられる可能性は限りなく0に近いです。そして、歩いて下山するとなると2時間以上はかかる上に、なにより暗くて危険です。

寒さ対策

2つ目の注意点は寒さ対策です。フェリピンは年中暑い国ですが、それでも夜の山の上は結構寒いです。体感温度は3度程は下がると考えていた方が良いでしょう。寒がりな人は長袖や羽織れる物を持って行っていた方が無難です。

セブ島のトップスの楽しみ方のまとめ

今回は綺麗な夜景が楽しめる観光スポット、トップスをご紹介しました。何度も繰り返しますが、トップスはとにかく夜景が綺麗です。

同じ景色ですが、何度見てもやっぱり綺麗だなと思えます。実際に私はこれまでに3度トップスに行きましたが、毎回その綺麗さに感動してしまいます。セブ島を訪れた際は、是非一度トップスに足を運んでみてはいかがでしょうか?

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セブイクマガジン編集部
セブ島在住歴3年のディレクターとフィリピン在住歴20年以上のセブ島を知り尽くした日本人が執筆及び監修をしています。インストラクター資格を保有。
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