タトゥーや刺青と聞いて皆さんはどのようなイメージが浮かびますか?日本人の中には、怖い人、不良、犯罪者、等の悪いイメージを多く思い浮かべる人もたくさんいると思います。

少しずつ変わってはきているものの、日本では現在もタトゥー、刺青に対する悪いイメージが多く残っています。

私自身も、少しだけタトゥーが入っているのですが、日本にいる時は温泉に入れなかったりプールに行けなかったり、周りから嫌な目線を向けられる等の肩身の狭い思いをたくさんしました。

(誤解のないように言っておきますが、タトゥーを入れたのは自分の責任においてなので、日本の文化に文句を言うつもりはありません。)

しかし、海外に出てみるとタトゥーに対するハードルが想像以上に低い事があります。

それはセブ島でも例外ではなく、私自身がセブ島に来てからタトゥー関係で驚いた事がいくつかあるので、今回はセブ島でのタトゥー事情をご紹介します。

セブ島のタトゥースタジオの場所

ショッピングモール

まず、日本ではタトゥー、刺青を入れることができるお店、タトゥーショップは繁華街等に集中していて、店舗数自体もあまり多くありません。

それに比べてセブ島では、繁華街等にはもちろんですが、ローカルな住宅街の側に店舗がある事も珍しくありません。中でも私が1番驚いたのは、ショッピングモールの中にタトゥースタジオがあったことです。

日本でもしショッピングモールの中にタトゥースタジオがあれば、苦情の電話や批判が殺到すること間違い無しなのですが、セブ島では全然大丈夫なようです。この時点で、日本に比べてタトゥーに対する見方がかなり優しい事が伺えます。

セブ島のタトゥー料金

フィリピンのお金

次に料金なのですが、さすがは物価が安いセブ島、日本に比べてかなり安い料金でタトゥーを入れることができるようです。

日本円で8,000円程

タトゥーを入れたことがない人にはピンとこないかもしれませんが、わかりやすく説明すると日本で3万円はかかるであろうデザインのタトゥーが、セブ島では8千円程で入れることができるのです。

セブ島のタトゥーのクオリティ

タトゥー

料金が安い分、軽い気持ちでタトゥーを入れる人が多いのか、セブ島では街中でタトゥーが入っている人を多く見かけます。

タトゥーを実際に彫る時に大事なのは料金より作品のクオリティだと思うのですが、フィリピン人でタトゥーが入っている人を見るとクオリティの高いものと低いものの差がとても大きいように思えます。

もちろん上手なタトゥーアーティストもいるようなのですが、タトゥーを入れる人が多い分彫師になる人も多いようで、人によってタトゥーを彫る技術に大きな差があるようです。

1度入れてしまうと簡単に消せるものではないので、タトゥーを入れる前のお店選びなどがとても重要です。

セブ島のタトゥーショップの衛生面

また、セブ島でのタトゥー関係で気になるのが衛生面です。日本では針やインク等は使い捨てで、毎回清潔な状態で施術ができるように徹底されています。

その点セブ島では店舗も多く、個人的に経営している店もたくさんあるので、衛生面で安心できるかと言えば、答えはNOです。

また、観光客向けのビーチなどに行くと、浜辺でタトゥーを彫っている光景なども目にすることがあると思います。本来タトゥーを入れた直後に海に入るなどはもってのほかなので、この光景には驚きました。

以上の事を考えると、セブ島で信用のおけるお店以外でのタトゥーの施術はあまりおすすめできません

セブ島でタトゥーを入れるハードル

タトゥー

セブ島では働いてる人が見える位置などにタトゥーをしている事も珍しくありません。アパレルショップ等の店員はもちろんの事で、レストランやバーの店員なども腕などにタトゥーが入っている場合があります。

私が語学学校に通っていたときは、先生の中にもタトゥーが入った人がいました。

日本ではありえないのが、タトゥーを入れていても公務員になれる事です。以前盗難の被害に遭った時に対応してくれた警察官の方は、両腕にビッシリとタトゥーが入っていました。

タトゥーを入れるのはもちろん、働く時に隠す必要も無いのはかなり自由度が高いと言えます。

まとめ

以上が、私が思うセブ島のタトゥー事情です。セブ島と日本との違いに驚かれた方もいると思います。

海外では、セブ島のみならずタトゥーに対するハードルが低い国はたくさんあります

日本では現在タトゥーを入れると仕事や娯楽で苦労することが多くなるので気軽に入れることはできませんが、自由度の高い仕事をしていたり海外で就職する予定などの人は、旅の思い出にワンポイントのタトゥーを入れるのもいいのではないかなと思います。

また、くれぐれもタトゥーを彫る際は信用できる清潔なお店を選び、自己責任で施術に望むようにしましょう。