美しい海に囲まれた人気のリゾート地、フィリピン・セブ島。そんなセブ島で格安の宿を探している方や、留学や仕事で長期間滞在したい方は、ゲストハウスに宿泊するのがおすすめです。

ゲストハウスというと「安かろう悪かろう」というイメージがあるかもしれませんが、実は居心地のよいハイクオリティな宿もたくさんあります。中にはプールやバルコニーも完備した、リゾートさながらのゲストハウスまで!

今回は日本人が快適に宿泊できる、日本人経営のゲストハウスのみを選りすぐって紹介します。

セブ島のゲストハウス概要

セブ島

ゲストハウスとは

一般的にゲストハウスとは、簡易的でリーズナブルな素泊まりの宿を指します。ドミトリールーム(相部屋)が多く、たいていの場合トイレやシャワーも共同で使います。

ゲストハウスの特徴は、宿泊者どうしで仲良くなれるところです。宿泊者が自由に使えるよう、リビングやダイニングを交流スペースとして開放しているゲストハウスも多く、旅の仲間や友人を作ったり、人脈を広げたりすることもできます。

ゲストハウスのメリット

ゲストハウスの主なメリットをまとめると、次のようになります。

  • ホテルに比べ価格が格段に安い!(セブ島の5つ星リゾートホテルは1泊10,000~40,000円ほどが目安。ゲストハウスは3,000円程度で泊まれるところが多い)
  • ドミトリールームと交流スペースで、他の宿泊者と仲良くなれる!
  • 個人で運営しているため、アットホームで温かい雰囲気!
  • コンセプトや内装が個性的で楽しい!

一人旅をしているとたまに「誰かと話したい!」という気持ちになることもありますが、ゲストハウスでは仲間とワイワイ過ごすことができ、旅の思い出も増えることでしょう。

また「ゲストハウスで出会った人と一緒に現地を観光した」、「ゲストハウスで仲良くなり今でも連絡を取っている人がいる」など、旅行者どうしで交流を深めた事例もあるようです。

セブ島のゲストハウス選びのポイント

セブ島

安全面は大丈夫?

日本人に人気のセブ島ですが、フィリピンは発展途上国。リゾートのエリアを一歩出れば、そこはあまり治安のよくない地域だったり、スラム街だったりします。

たとえリゾートホテルに泊まったとしても、「ドアの立て付けが悪く、部屋の中の貴重品を盗まれた」という人もいるように、粗末な鍵しかついていないところもあるようです。

セブ島で宿泊施設を決めるときは、セキュリティスタッフが常駐している宿、もしくはゲートにロックがかかる宿などを選ぶとよいでしょう。

価格の安さは?

宿泊施設を選ぶにあたり、気になるのは宿泊費です。特に留学やビジネスなどで長期滞在したい方にとっては、1泊あたりの宿泊費はとても重要な問題となるでしょう。

セブ島のゲストハウスは、1泊3,000円程度で泊まれるところがたくさんあります。中には併設したカフェでの飲食代を割引してくれるところや、朝食をサービスしてくれるところも。

セブ島のどこに泊まる?

ゲストハウスを選ぶ前に、「セブ島のどこに泊まるのがいいか」をはっきりさせましょう。

ひとくちに「セブ島」といっても、観光名所やショッピングモールが近いセブシティのエリアと、高級リゾートホテルが立ち並ぶマクタン島のエリアでは、景観や体験できるアクティビティなども違ってきます。

後ほどおすすめのゲストハウスを紹介していきますが、セブ島とマクタン島に分けて記載するので参考にしてみてくださいね。

日本人経営のゲストハウスのメリット

部屋

この記事では、セブ島のおすすめゲストハウスの中でも、日本人が経営するところのみを紹介します。なぜ「日本人経営のゲストハウス」にこだわるのか、その理由を解説していきます!

コミュニケーションがスムーズ

最大のメリットは、常駐しているオーナーが日本人だと日本語でコミュニケーションが取れるという点です。たとえばオーナーやスタッフから、旅に関する情報を日本語で教えてもらうことも可能です。

フィリピンの安宿には「水が出ない」、「トイレが汚い」といったトラブルがありがちですが、万が一そのようなことがあっても、日本語ですぐに相談できます。語学に自信がない人でも安心して宿泊できるでしょう。

日本人の感覚で利用できる

セブ島のゲストハウスでは「前に泊まった人のゴミやお酒が残っている」、「部屋がほこりまみれ」という口コミもありますが、日本の価値観を持っているオーナーだと、その点もきちんと管理してくれるでしょう。日本人の感覚で利用できるという安心感があります。

中には「従業員に貴重品を盗まれた」という声も出ているので、日本人スタッフのいる宿であればさらに安心かもしれません。

日本人が経営するおすすめゲストハウス~セブ島~

ビーチ

キャラバン・ゲスト&シェアハウス (Caravan. GUEST & SHARE HOUSE)

キャラバン・ゲスト&シェアハウスがあるのは、セブシティで比較的治安がよいといわれるアイティーパーク(I.T. Park)から徒歩約3分の好立地。ビジネス街なので、周辺にはカフェやレストラン、フードマーケットなど数々の飲食店が立ち並びます。

こちらのゲストハウスはセキュリティゲートのあるヴィレッジ内にあり、さらにセキュリティ スタッフも24時間常駐しているなど、非常にしっかりと管理されています。

4人で泊まるドミトリールームのほか、1人部屋の用意もあります。長期滞在の場合は宿泊費が割引になる上、「セブで夢を持つ20代を応援」して、旅好きな人やセブが好きな人には格安プランを提供しているそう!

基本情報

アヨアヨ・バックパッカーズ・イン&アートカフェ (AYO AYO Backpackers Inn & Art Café)

セブシティのグアダルーペ(Guadalupe)にある、カフェ併設のおしゃれなゲストハウス。近くにはセブ州庁舎や語学学校 SME AG 、スーパーなどがあります。

日本人のオーナーと日本人のシェフが共同で運営する宿で、外観・内装ともに非常にこだわった作りになっています。数々のアート作品が飾られた空間は居心地がよく、つい長居してしまいそうなほど。

ゲストハウスは建物の2階。ドミトリールームとプライベートルームがあり、長期滞在者向けの割引料金も用意されています。

1階のカフェでは日本人シェフが作る焼肉丼や生姜焼きプレートなど、しっかりした日本食を味わえます。海外に長期で滞在していると、日本の味が無性に恋しくなることがありますが、ここに泊まっていればいつでも日本食が食べられますね!

基本情報

  • 名称:AYO AYO Backpackers Inn & Art Café
  • 住所:44 Emilio Osmeña St, Cebu City, 6000 Cebu, Philippines
  • 電話番号:+63 4012653
  • 公式サイト:http://www.ayoayocafe.com/

ゲストハウスのどか (Guest House Nodoka)

セブ島の中でも、観光客に人気のあるマンダウエシティ。マクタン島に近いエリアで、海が近いためビーチを楽しめるのはもちろん、ショッピングやスパも充実しています。

そんなマンダウエに位置するゲストハウスのどかは、ゲストハウスにしては珍しく、屋外プールとジャグジーを完備しています。ゆったりとくつろげるテラス席もあるそう。

レストランにはフィリピン料理と日本食のメニューがあり、朝食の時間にはマンゴージュースとセブコーヒーが飲み放題になるというサービスも。専属コンダクターによる各種ツアーも申し込めるので、ここ1か所にいるだけでセブ滞在を満喫できそうです。

基本情報

  • 名称:Guest House Nodoka(ゲストハウスのどか)
  • 住所:309 A.S. Fortuna St. Banilad, Mandaue City, Cebu, Philippines, 6014
  • 電話番号:0120-901-114(日本受付)、+63(0)32-415-7680(現地受付、日本語対応)
  • 公式サイト:http://nodoka-cebu.com/

トランジット ゲスト ハウス (Transit Guest House)

セブ島の中心地セブシティにあるトランジット ゲスト ハウスは、ショッピングモールやセブ大学などからも近く、便利な場所に位置しています。

スタッフはほとんどが日本人なので、言葉の心配はもちろんいりません。セキュリティもしっかりしている上、屋外プールで存分に遊ぶことも、バルコニーできれいなサンセットを見ることも可能。

特徴的なのは、宿泊者のほぼ全員が日本人ということ。文化や価値観の違いによるトラブルも起きなさそうです。宿泊者なら誰でも食べられる朝食があるのも嬉しいポイントです。パン(おにぎりの場合も)やコーヒーなどが宿泊とセットになっているので、追加料金の心配も不要です。

基本情報

  • 名称:Transit Guest House
  • 住所:Summer field subdivision Unit1, Apas, Cebu City, 6000 Cebu, Philippines
  • 電話番号:+63 32 230 7971
  • 公式サイト:https://guesthouse.transiten.net/

シェアハウスひなた (HINATA’s Share House)

マンダウエのA.S. Fortuna沿いにあるシェアハウスひなたは、スーパーやファーストフード店、スターバックスも近い立地。ゲストハウスというよりはシェアハウスなので、長期滞在の人向けでしょう。

ここは、複数人で泊まるドミトリールーム形式ではなく、1人ずつ部屋が分かれており、各部屋の宿泊料は1か月単位の家賃が設定されています。部屋のなかにはソファやベッドをはじめ、デスクやクローゼット、扇風機も用意されているため、我が家のように暮らすことが可能です。

オーナーは気さくな日本人の夫婦なので、困ったときには相談に乗ってもらえそう。シェアハウスの住人どうしでアットホームに過ごせるのが魅力的ですね。

基本情報

日本人が経営するおすすめゲストハウス~マクタン島~

ディー・ゲストハウス (Dee Guesthouse)

マクタン・セブ国際空港から車で約20分の距離にあるマクタン島のゲストハウス。旅好きの日本人オーナーが自宅を改築して作ったゲストハウスで、長期滞在する外国人が多く住む閑静なエリアに位置しています。

ゲストハウスを通してアクティビティを申し込むこともできるので、シュノーケリングやダイビングを体験することもできます。英会話の個人レッスンプランも用意されているそう。

日本人が経営するゲストハウスですが、公式サイトには「スタッフはすべて英語で話します」という注意書きがあります。さらにマクタン島とはいえビーチが近いわけではないので、リゾート目当てで訪れる方にはあまり向かないかもしれません。

基本情報

  • 名称:DEE GUESTHOUSE
  • 住所:B0031 Helenville subd.,Pajac Bakal Rd, Lapu-Lapu city 6015
  • 電話番号:: +63 032 495 1356
  • 公式サイト:http://pajac.deeguesthouse.asia/

ディー・ゲストハウス ホワイトサンズ(Dee Guesthouse – White Sands)

先ほど紹介した「ディー・ゲストハウス」と同系列のゲストハウスで、こちらはマクタン島のリゾートエリアにあります。周辺にはレストランやバー、ダイビングショップなどが並ぶ便利な立地です。

ドミトリールームのほか、2人までが泊まれる個室も用意されています。アクティビティの申し込みや、セブを丸ごと楽しめるタクシーチャーターの手配も可能。

「マクタン島でリゾートを楽しみたいけれどリゾートホテルに泊まるお金はない」という方は、こちらのゲストハウスに泊まって宿泊費を浮かせるのもよいかもしれません。

基本情報

  • 名称:Dee Guesthouse – White Sands
  • 住所:129 White sands villa, Maribago, Lapu-Lapu city 6015
  • 電話番号:+63 032 495 0345
  • 公式サイト:http://whitesands.deeguesthouse.asia/

まとめ

セブ島はリゾート地としても人気ですが、近年は英語留学やビジネスなどの需要がさらに高まりつつあるそうです。セブ島での起業を目指し、下見に訪れたいと思っている方もいることでしょう。

オーナーや宿泊者たちと交流を深めることができるゲストハウスには、安く泊まれることだけではない魅力があるとわかりました。みなさんも紹介したゲストハウスに泊まって、楽しく有益なセブ滞在を実現してみてくださいね!